ことごとく日本全国の花火大会や夏祭りが中止となった2020年の夏。
でも、、
「やっぱり人混みを避けて、ちょっとだけでも浴衣でも着て、お出かけしたい!」
各自感染対策は万全にすること前提におススメスポットのご紹介です。
デートでも女子会でも2020年浴衣で行きたいスポット
人混みは避けて、でも浴衣の良く似合うスポットのご紹介です。
浅草七福神めぐり
浅草寺は新型コロナ感染拡大前とはいかないものの、それなりな参拝客が戻ってきています。
浅草で浴衣歩くならやっぱり浅草寺ははずせない!と思われるかもしれませんが、今は避けた方が無難です。
浅草は最近レンタル浴衣・着物姿の観光客が多いですので、浴衣がよく似合う街です。
そこでおススメスポットは浅草七福神巡り。
年明け恒例になっていますが、お参りは新年だけに限った事ではありません。
7か所周るとなかなかの距離なので、浴衣に下駄となるとキツイかもしれませんので、すべてを周る必要はありません。
人混みの浅草からちょっと離れた散歩にはうってつけです。
色々不安なことが満載のこのご時世、神様に平穏をお願いしてみては。
こちらの記事もぜひご参考ください。
> 浅草七福神巡りの効率的な周り方
船清

出典:船清公式サイト
屋形船はちょっと感染が怖いと言う方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、それは本格的に感染が広まる前の話。
今は感染拡大対策が万全にされているので、むしろ安心です。
(ただし各自の消毒やお酌をし合わないなどの基本マナーは徹底してくださいね)
船清は品川発着の屋形船。
お台場や永代橋(レインボーブリッジ)など船からの景色を十分に楽しめるコースとなっています。
デートや少人数参加の場合は乗り合いになり、出航日が予め決まっているのでサイトでチェックしてくださいね。
屋形舟と浴衣との相性はばっちりです。
それは江戸時代から続くものだから。
新型コロナ対策はばっちりなので(サイトでも対策内容紹介されています)安心して参加してみてはどうでしょうか。
明治記念館 ビアテラス鶺鴒
都内では一番贅沢なビアガーデンと言ってもいいかもしれません。
そこには派手な電飾もありません。
基本的には芝生と空のみ。
百貨店などの屋上のビアガーデンより落ち着き、都心の夏をゆっくり過ごせます。
わいわいできるビアガーデンでなく、浴衣でしっとりビールと食事を堪能してみる一夜もいいですね。
新宿天空ビアガーデン2020
百貨店などの屋上で毎年開催されるビアガーデン。
ビアガーデンの良さは何と言っても屋外なこと。
ちょっと暑くても今年は感染防止のためにも屋外での飲みがおススメ。
女子会でもデートでも。
でも騒ぎすぎは禁物ですよ。
昼から飲めるビアガーデンはこちら。
予約もできますよ。
寄席・落語
三密になりやすいので気をつけたい場所ではありますが、浴衣割引など開催されている寄席もあるほど。
こんな時期だからこそ、笑いで不安を飛ばしたいですね。
ですがくれぐれもマスクと手の消毒は徹底してくださいね。
浴衣に合わせたいマスク
今年は浴衣でおしゃれと言ってもやはり屋内や人が多いところではマスクは必須。
これはマナーですからね。
そこでおススメなのが浴衣に合わせたい見た目にも涼しげなおしゃれなマスク。
数に限りがあるものもあるのでお早めに!
手ぬぐいマスク
手ぬぐい柄なら浴衣にもピッタリ合いそう。
手ぬぐいそのものも元々はマスクのようにホコリを吸い込まないために口周りを覆ったりして使っていました。
まさに現在、マスクの形で生まれ変わった感じです。
和柄マスク

出典:Rakuten
こちらも二重ガーゼの和柄マスク。
浴衣に合わせてデザインは探してみては。
sou souの可愛いマスク

出典:sou sou公式サイト
sou souのマスクが早くも話題。
可愛くて涼しげ。
浴衣にもばっちり。
予約待ちです。
浴衣では避けたい場所とは
さて、花火大会も夏祭りもなくなったさみしい夏ですが、それぞれ楽しみは作り出したいですよね。
その一つが浴衣でお出かけです。
ただし!
浴衣ではちょっとマナー違反の場所ってあるのです。
普段和服を着ない方にとっては浴衣はおしゃれ着ですが、実は和服では普段着。
元々お風呂上がりに着た寝巻だったことを考えると分かりますよね。
浴衣の中でも「格」があるので、一般的には何とも言えませんが、基本的には洋服のデニムとかでいけるところを基準にしてください。
具体的な例を出すと、
・ホテルのラウンジやバー
・料亭や高級レストラン
浴衣の格によっては行ける場所もありますが、花火大会などに着て行く浴衣なら上記の場所は避けた方が無難です。
以上、お祭りがなくなっても浴衣は十分楽しめます。
人混みさけて、感染予防はばっちりして浴衣デートや女子会楽しんじゃってください!
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