東京のかき氷ならココ!おススメ8選

東京のかき氷ならココ!おススメ8選

酷暑の毎日。
身体の中からひんやりしたいですね。

特に暑さ厳しい2023年の夏。
東京のおススメかき氷8選をご紹介。

ただし、中には毎日行列ができたり、整理券配布のところもありますので、事前にお店のホームページをご確認ください。

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東京の老舗かき氷

東京でかき氷を食べるなら老舗はおさえておきたいところ。
個人的にも特におススメを4店舗ご紹介します。

浅草浪花家

元祖たい焼きでおなじみの麻布十番浪花家総本店から暖簾分けした浅草浪花家。
明治から続く老舗です。
たい焼きはもちろんのこと、実はかき氷も大人気。

夏だけでなく1年中食べられます。
特に人気は「氷きなこ」

そのほか季節に応じて季節限定メニューが食べられるのも魅力です。
観光客向けに続々と新しいスイーツのお店がオープンしている浅草ですが、一度は老舗の味を堪能してみては?

【浅草浪花家】
住所:台東区浅草2-12-4
営業時間:平日10:00~19:00 休日:10:00~18:00
アクセス:東京メトロ浅草駅から徒歩10分。銀座線田原町から徒歩5分
     銀座線国際通り浅草ビューホテル向かいの京阪ホテル隣。

目白 志むら

1939年創業の志むら。「九十九餅」が大人気の老舗和菓子店です。

その志むら一番人気のかき氷は「生いちご」
そう、シロップと一緒に生のいちごがゴロゴロ入っているのです。

当然重さで半分えぐられたようになっているのですが、これは氷のふわふわ感を残すためとか。

自然いちごの酸味がまた暑さを忘れさせてくれますね。
かき氷メニューは志むらならではの変わり種満載。

何度行っても楽しめそうです。
期間限定メニューはインスタグラムなどでチェックしてください。

入店にはかなり並ぶことも。
事前の予約がおススメです。

【目白 志むら】
住所:豊島区目白3-13-3
電話:03-3953-3388
営業:喫茶 9:30~18:00
定休:日曜日・他不定休
アクセス:JR山手線目白駅より徒歩2分
目白 志むら 公式予約フォーム https://yoyaku.toreta.in/shimura/#/

船橋屋

船橋屋宇治金時

個人的にはここの宇治金時が大好きです。

船橋屋といえば、乳酸菌入りのくず餅が有名。
本店は亀戸天神すぐそばにあり、古い古民家のような店舗は落ち着きます。

船橋屋のかき氷も実は乳酸菌入り。そのためお腹にやさしいそうです。
ただ、ふわっふわの氷にのった抹茶シロップは、濃厚でお茶の風味が豊か。

日本橋コレド店では鉄の急須にはいった熱い粉茶もついてくるので、冷たいのと熱いの繰り返せばパクパクいけちゃいます。

亀戸の本店のみで扱っているブドウは、食べ進めると大きな生のブドウが入っていて、これがまた美味しい!

抹茶シロップは別の器にも入って出されるので、好きなだけ「追い蜜」ができます。

店舗によって、なぜか価格やメニューが異なるのでホームページなどでチェックしてください。
9月24日までの期間限定です。

【船橋屋】
住所:江東区亀戸3-2-14(本店)
電話:03-3681-2784
営業:喫茶11:00~17:00
アクセス:総武線 亀戸駅から徒歩約10分
公式サイト:https://www.funabashiya.co.jp/

追分だんご

追分だんご いちごミルク

終戦後まもなく開業した追分だんご(おいわけだんご)。
店頭にはズラリと団子や大福などが並びます。

喫茶はその奥。
夏季限定のかき氷が実は人気でいつも行列ができています。

ちょっと古典的なガラスの器や木さじでいただくかき氷は老舗和菓子店の風合いがあって、個人的も大好きです。

いちごミルクは練乳が別になっているので、お好みで調整できます。
あんずはなんとシロップ漬けのあんずが氷のてっぺんに。

ベースの味はあまりバリエーションないですが、トッピングなどの組み合わせで選べる楽しさが。

大都会新宿の暑い喧騒から解放された空間です。

【追分だんご】
住所:新宿区新宿3-1-22
電話:03-3351-0101
営業:喫茶 平日12:00~18:00 土日祝11:30~18:00
アクセス:JR新宿駅東口より徒歩約6分
     東京メトロ丸の内線、副都心線新宿三丁目駅より徒歩約2分
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テッパン!人気のかき氷

最近は通年営業しているかき氷専門店も増えました。
寒いときも色々変わり種がでてきて、今やかき氷は夏のスイーツではなくなったようです。

椛屋(もみじや)

2012年に下町のかき氷屋としてオープンした椛屋。
下町情緒溢れる住宅街のかき氷屋さんは今やだ人気で整理券がないと入れないほど。
(基本的には土曜日のみ。並んでいる人数による)

旬のフルーツを使用した蜜はバリエーション豊か。
通年通いたくなりますね。

かなりかき氷の味としては珍しいメニューも。
秋冬限定の「石焼き芋ミルク」は個人的にとても気になります。

整理券は配布は11:00頃くらいから。
当日の状況によってことなるそうで、公式SNSなどで確認してください。

【椛屋】
住所:足立区梅田3-19-15
電話:080-5543-0273
営業:11:30~16:30(変更している可能性あり)
定休日:火曜日
アクセス:東武スカイツリーライン梅島駅より徒歩15分

AKOMEYA食堂 神楽坂

AKOMEYA食堂 神楽坂

出典:AKOMEYA TOKYO

最近は店舗も増え、日本の食卓を中心とした食材や雑貨販売をおこなっているAKOMEYA TOKYO。
AKOMEYA食堂はその系列の食堂。

ここで提供されているかき氷(期間限定)は素材にこだわったAKOMEYAならではのかき氷。
ただ、テイストはモダンでチャイやショコラオレンジといったもの。

ちょっと大人なかき氷といえそうです。

トッピングもフルーツだけでなくナッツなどシロップにあったもので食感も楽しいです。
まさに唯一無二のかき氷。9月27日までの限定メニューです。

【AKOMEYA TOKYO in la kagu】
住所:新宿区矢来町67番地
電話:03-5946-8243(食事)
営業:11:00~20:00(食堂)

ひみつ堂

もうかき氷好きの方にはお馴染みのかき氷専門店、ひみつ堂。
天然氷を昔ながらの手動の氷削機で作るかき氷。
暑いときに早く食べたいというその思いを大切にと店内は冷房をきかせないというこだわりよう。

2023年の夏の酷暑でも同じ状態なのでしょうか、少し心配になりますw
蜜はすべて自家製手作り。

屋台のかき氷屋からはじまったというひみつ堂。
人気店になってもこだわりは変わらないそうです。

繁忙期、2時間~3時間待ちは当たり前だそうです。
そのため開店後から整理券が配布されます。

【ひみつ堂】
住所:台東区谷中3-11-18
電話:03-3824-4132
営業:10:00~18:00頃
定休:月曜日(8月は営業)
営業時間・定休はSNSなどでご確認ください

かき氷工房 雪菓

富士山天然氷かき氷専門店。
雪菓のかき氷は驚くほど蜜がたっぷり。

氷が見えないほど蜜で覆われたかき氷。
インパクト大です。
予約はできませんが、基本的に店頭の名簿に記名すれば入店できるとのこと。

閉店時間は早めなので、並ぶことを念頭に置いてください。

【雪菓】
住所:豊島区巣鴨3-37-6
電話:03-5980-9891(予約はできません)
営業:11:00~17:00
   土日祝10:00~17:00
定休日:月曜日
アクセス:JR山手線巣鴨駅より徒歩5分
     都営地下鉄三田線巣鴨駅より徒歩3分

以上、老舗から近年の人気店までそれぞれの個性豊かなかき氷が食べられる店舗をご紹介しました。
特に暑さが厳しいと言われる今年の夏。

涼やかな楽しみの一つとしてぜひ食べ歩きしてみてください。

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